脳の回転を悪くする10
の食習慣
①いつも甘いものが欲しくなる
②朝食抜きが多い
③揚げ物をよく食べる
④果物・野菜は食べない
⑤精白されたもの、白米や白パンが好き
⑥水をあまり飲まない(1~2時間に1回以下)
⑦炭酸飲料が好き
⑧1日3杯以上アルコールを飲む
⑨食事時間が決まっていない
⑩空腹でなくても食べる、間食する
脳が生まれ変わる12の食品
<必須脂肪酸、オメガ3のDHAなどが多い食品>
⇒サケ、サバ、ニシン、イワシ
⇒亜麻仁(ヌメゴマ)、クルミ、ヒマワリの種、アーモンド
⇒大豆、ひよこ豆、小麦胚芽、ふすま
DHAはセロトニンの生成を促す
=ポジティブになる
=シナプスの生成で頭が良くなる
EPA(エイコサペンタエン酸)は血流を良くする
=気分を調整
BDNF(脳由来神経栄養因子)を高めて、
記憶力UP、うつ防止
脳のための栄養学
・低GI炭水化物を食べる
・クルミ、ゴマ、アーモンドや大豆を食べる
・赤身肉はほどほどにする
・水分をこまめにとる
・週3回は魚の日にする
・揚げ物と加工食品、トランス脂肪酸を拒否
心を落ち着かせる食品
GABA=L-グルタミン酸から合成
⇒アーモンド、桃
⇒(牛)、鶏、魚、牛乳系、(小麦)
⇒キャベツ、ビート、ホウレンソウ(最強)、パセリ
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注意力と活力を高める食品
フェニルアミン=チロシンに代わる
チロシン=エピネフリン、ノルエピネフリン、ドーパミンに代わる
⇒ピーナッツ、ライ豆、ゴマ、ヨーグルト
心臓と骨と脳を守る食品
コリン=アセチルコリンの原料
=心疾患、骨粗鬆症の原因のホモシステインの生成を防ぐ
=アルツハイマーや記憶障害を防止
⇒卵黄、ジャガイモ、レンズマメ、大豆、カリフラワー
⇒ゴマ、ヌメゴマ
サプリで摂っていいのか?
・基本的に栄養素は食事から摂る
・サプリは足りないものを補うためのもの
・食物は吸収効率が高い
・生物学的利用能が多い
・アミノ酸は組み合わせが大事
うつを防ぎやる気をもたらす食品
ビタミンB1(チアミン)
=ブドウ糖を脳のエネルギーに変える
※アルコールで失われる(肉をつけるだけでB1は−50〜70% )
※単純炭水化物でもB1の供給減少
⇒雑穀:小麦胚芽、玄米、米ぬか、オートミール
⇒種子:ピーナッツ、ヒマワリ、ピスタチオ
⇒果物と野菜:レーズン、キノコ、芽キャベツ、アスパラ、えんどう豆、キャベツ、アボカド、プラム
セロトニンに関係する食品
ビタミンB3(ナイアシン)=トリプトファンから合成
トリプトファン=セロトニン、ナイアシンになる
・うつの原因の一つはナイアシン不足
⇒ナッツ、肉、魚、ジャガイモ、豆、濃い緑の葉野菜
アドレナリンがみなぎる食品
ビタミンB5(パントテン酸)
=アドレナリンを出して集中力UP
=記憶力UP(アセチルコリンの生成にも必要)
⇒マグロ、タラ、鶏、ロブスター、ターキー、鴨、牛、内臓肉
⇒卵黄、コーン、ケール、カリフラワー・ブロッコリー、トマト、サツマイモ、豆
酵素のパートナー食品
ビタミンB6(ピリドキシン)
=100種類以上の酵素のパートナー
※冷凍すると57〜77%減少
⇒鶏、牛、豚
⇒タラ、サケ、マス、マグロ
⇒ピーマン、ホウレンソウ、グリーンピース、ブロッコリー、アスパラ、ひよこ豆や大豆
⇒ピーナツ、ヒマワリ、カシューナッツ、全粒粉
不眠症やうつ、不安を防ぐ食品
ビタミンB7(ビオチン)
=糖代謝と脂肪酸の形成
⇒卵黄、キノコ、レバー、ピーナッツ、カリフラワー
脳の老化を防ぐ食品
ビタミンB9葉酸、ビタミンB12
=アルツハイマーの発症-50%
=DNAと脂肪酸の合成
ビタミンB9
⇒濃い緑の葉野菜、アスパラ、かぶ、芽キャベツ、大豆、小麦胚芽、インゲン
⇒サケ、アボカド、オレンジ、牛乳
ビタミンB12
⇒大豆、ハマグリ、鶏、カニ、サケ、卵、牛乳
フリーラジカルと戦う抗酸化物質食品
ビタミンE
⇒豆、クルミ、アーモンド、サツマイモ、ヒマワリ、小麦胚芽、全粒粉
ビタミンC
⇒ベリー、キウイ、パプリカ、トマト、ブロッコリー、ホウレンソウ、グアバ、オレンジ
カロチノイド
⇒ニンジン、トマトなど
フラボノイド
=LDLコレステロールによる酸化を防ぐ
=脳を強化し老化しにくくなる
⇒大豆(イソフラボン)
⇒リンゴ(フラボノール)
・リンゴとニンジンで最強
⇒ブルーベリー、サクランボ(アントシアニン)
・毎日2杯を12週で記憶力30〜40%UP/シンシナティ大学
レスベラートロールの2倍の抗酸化力
⇒緑茶EGCg(没食子酸エピガロカテキン)が最強
※牛乳と摂ると効果半減
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