2021年8月16日3 分

ファスティング1

最終更新: 2023年12月16日

1日のうち一食だけを抜く(レベル0)
 
・朝昼晩+間食をしていた人向け
 
・断食時間が長くするため朝か夜を抜くのがオススメ
 
・昼を抜いても一定の効果あり
 
・最初は間食をなくすところから
 

 
ベルリン大学式週末断食(レベル1)
 
・週に1日だけ24時間絶食する
 
・週末でなくてもOK
 
・断食日に300kcal以下のフルーツジュース、野菜ジュース、野菜スープはOK
 
・ハーブティーと水は1日1.5L以上
 
・体脂肪が減少し、メンタルも改善する
 
・他のプチ断食法よりも脱落しにくい
 
・不安や鬱病のスコアも改善
 
・体重や糖代謝、血圧には効果なし
 
・断食を強化するなら、ジュースやスープをなくそう


 
モノマネ断食(レベル1)
 
・最も新しい断食の一つで簡単
 
・月に連続5日間カロリー制限をする
 
・ダイエット、記憶力アップ、アンチエイジング効果
 
・5日間、維持カロリーから34%~54%減の食事を継続
 
・維持カロリーから40%減らすと、ファスティングに近い効果
 
・糖尿病リスク低下、心臓病リスク低下、がんリスク低下、腹回りの脂肪減少、記憶機能アップ、ステムセル(幹細胞)増加
 
・体の老化スイッチをスローモードに切り替える
 
・ステムセルの増加による若返り効果
 

 
モノマネ断食のやり方と注意点
 
①自分の維持カロリーを出す
 
・TDEEを概要欄のリンクから算出
 
・「体重(kg)×33」でおおまかな数字は出せる
 
②維持カロリーに0.6~0.7をかける
 
③計算したカロリーの食事を月に5日間続ける
 
注意点(他の断食も共通)
 
・断食中の食事は野菜を大量に摂ろう
 
・ビタミンやミネラル、食物繊維で体へのダメージを和らげる
 
・質の高い炭水化物を食べよう
 
・総カロリーの半分程度を質の高い脂肪で摂る
 
• BMIが18以下なら断食はやめておこう
 
• 糖尿病気味な人はお医者さんに相談
 

 
アメリカ国立老化研究所の25%断食(レベル1)
 
・週2回、維持カロリーの1/4の日を作る
 
・頭が良くなり断食効果が得られる
 
・体に合ったストレスレベルには個人差がある
 
・自分に合うストレスレベルを見つけよう
 
・ほぼ断食でサラダを食べるくらいの量
 
・男性だと5~600kcal、女性だと4~500kcalが目安
 

 
IPF(レベル2)
 
・インターミッテント・パーシャル・ファスティング
 
・筋肉が落ちずに体脂肪が大きく減少する
 
・運動能力が上がる
 
・筋肉を落としたくない人にオススメ
 
IPFのやり方
 
①週に3日だけ1日の必要カロリーから30~40%減の食事をする
 
②プチ断食の日はタンパク質を1g/体重1kg以上が推奨
 
・お腹、足の順に体脂肪が落ちやすい
 
・運動パフォーマンスが上がる
 
・運動中の乳酸レベルと疲労感が低下
 
・運動中のカロリー消費が上がる
 
・カロリー制限でミトコンドリアが鍛えられる可能性

    80
    0